【ネタバレ有】シン・ゴジラよりデカイ牛久大仏を大仏マニアが解説する
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■ハロウィンにワレモノのコスプレしたら死体と間違えられた
シン・ゴジラ:118.5m
牛久大仏:120m
と大仏マニアの僕は言いたいです。
怪獣なら超えてほしかった。
もしかすると、日本の仏教文化に配慮してシン・ゴジラの高さ制限が課せられたのかもしれないですが..
そこで今回は牛久大仏のいいところやオススメの観光の仕方を紹介します。
なお、本記事には牛久大仏のネタバレが含まれていますのでご注意ください。
牛久大仏の見どころ
アクセスの悪さ
公共交通機関を利用すると牛久駅からバスに乗り換えないといけないんですが
平日だとバスの本数が1時間に一本で9:55~15:20の間の5本しか牛久大仏行きがないです。
乗換に間に合わなかった僕は牛久駅周辺のカフェで時間をつぶしました。
珈琲牧場というところに口コミも良かったので行きましたがコーヒーフロートとソフトクリームを何にも考えずに頼んでしまったので
店員さんも持ってきたときにクリーム被りをみて思わず笑っていました。
ただ、乗換に間に合わなかったり、注文を失敗するなどの
苦労しないとたどり着けない感じが神秘性を感じてよいです。
仏なのに神秘性という言葉が正しいのかどうかは分かりません。
日本では1番、世界では3番目の大きさ
立像の大きさとしてはトップクラスです。
奈良の大仏、鎌倉の大仏が牛久大仏の手に乗るくらいデカいです。
牛久大仏なら奈良の大仏を飛び道具として利用することも可能なのです。
ちなみに大仏の定義ですが、高さがお釈迦様の身長4.85mを超えてたら大仏です。
それ以外は仏像です。
そしてその高さの定義ですが台座の高さも含める教信者と含めない教信者が争いを繰り広げており、今もなお決着がつかずにいます。
(牛久大仏は台座が20m、身長が100m)
この日常を破壊しにかかっている感じもデカいからこそです。
外から見てるだけでもツウな楽しみ方ができる
このように普通に門をくぐって真正面から見てるだけでは
ツウな楽しみ方とは言えません。
たまには振り返って門の方を見てみたり...
顔ハメパネルにご本人を登場させてみたり....
大仏オンザヘッドを楽しんだりすることが大切です。
ちなみにこの頭大仏と一緒に自撮りするのが観光客の間では流行中です。
僕も撮りました。
満員電車で後ろのやつが大仏だったときの顔の真似をしています。
大仏の胎内にも入れる
こんな神秘的な空間が広がっていたり。
仏像が壁一面に並んでいたり
写経ができるフロアもあります。
もちろん最上階から景色を眺めることもできます!!
そこまでいい景色ではなかったので写真は貼りませんが。
綺麗な丸が描ける
牛久大仏の敷地内には顔ハメパネルが2つありますが
そのうちの一つでは
なんと太鼓と笛の音色を聴きながら紙に綺麗な丸を描くことができます。
ぜひ、牛久大仏にきたときはトライしてみてください。
【今日の俳句】
SDカードがみつかったよ