顔ハメ無視協会の副会長がぶっ飛びすぎてて解雇レベル

「顔ハメパネル製作者の意図を無視する協会」会長のジャンプ力に定評のある前田です。

なにそれという方はこちらをご覧ください。

まあ、ざっくり言えばこういう団体です。

この協会、会長である僕が想像しているよりかなり多くの人に知られています。

本当にびっくりしているんですが、初対面の京都市の職員さんやお坊さんにもなぜか知られていました。

お坊さんは「こういうのが世の中に認められだしたら世も末だな」と言っていました。

あと、人を紹介してもらう時にウケ狙いで「で、こちらが顔ハメパネル製作者の意図を無視する協会　会長の前田君です。」と仲介してくれてる人に紹介されたりします。

正しいリアクションとしては「何それ？」ですが、たまに「え！見たことある！」と通じてしまうことがあります。こわいです。

会長として地道に足を動かしている成果かもしれません。

会員について心配なこと

会員も順調に増えていますよ。しかし、いいことばかりではありません。

顔ハメパネル製作者の意図を無視した写真を自由に投稿できるようにしているのですが、会員の一人が投稿した写真、こちらをご覧ください。

『顔ハメパネルではない製作物に顔をハメて横から撮る』だそうです。

彼には厳重注意しておきました。

もうひとつ一つ気がかりなことがあります。

それは副会長のことです。

隣に写っているのが副会長ですが、可愛らしい見た目とは裏腹に独特すぎるセンスの顔ハメを作って持ってきたりします。

これです。

彼女と初めて会ったときは、挨拶程度しか交わしたことが無かったのですが、

なんとなく僕に無いセンスを感じたので副会長に任命しました。

２回目に会ったのが学生団体総選挙だったんですが

そのときは僕がプレゼンしてる中、終始、無表情・無言で隣に立ち尽くしてもらいました。こんな感じです。

副会長はなかなかぶっ飛んでて、

僕が卒業制作から逃げれないように卒業制作をしてる様子をfacebookでライブ配信し続ける「オンライン監禁室」をやったときも配信開始１分で早すぎる電凸を仕掛けられました。

電話を切ると、粗チンがどうのこうの～という酷いコメントを残して去っていきました。まさかfacebookで粗チンという字を目にするとは思いませんでした。

そんな副会長の暇つぶし相手にならされたりもします。

副会長とのLINE

この日も寝ようとしていた時にこんなLINEが届きました。

正直このときめちゃくちゃ眠かったです。

何度も「寝ていいかな？」と思いましたが試されている感じもしたのでかんばって乗りました。

これは人間同士の会話なのでしょうか。意味が分かりません。

ここから本当に眠気が限界だったので伏線を回収しに行きましたが、すぐに話を広げられてしまいます。

分かりにくい話をして会話を広げさせない作戦に出ました。これで話が収束すればいいな...ぐらいに考えていましたが

意外なことでこの地獄のやり取りが終わることになります。

魔法が解けたかのように終わりました。0時ちょうどにです。

女設定で書いていたのが恥ずかしいです。一気に現実に引き戻されました。

彼女は現代のシンデレラでしょう。

このように解雇レベルのめちゃくちゃさですが、

本田宗一郎氏の「どうだね、君が手に負えないと思う者だけ、採用してみては」という言葉を思い出して踏みとどまりました。

そんな顔ハメパネル製作者の意図を無視する協会をこれからもよろしくお願いします。